灰とダイヤモンド(春の一大事 2018 in 東近江市)
灰とダイヤモンドは一部？多く？のモノノフの中で、ももかちゃんが卒業したからもう聴けないんじゃないかって話があるようです。なので灰とダイヤモンドのイントロが流れたときには客席では大きなざわめきが発生。近くの人は「やべー鳥肌がたった！」とか長々と興奮を友人同士で共有していて、うるさかった。そもそもまだ曲終わってないのに鳥肌って。
今、ベストの灰とダイヤモンド
僕はその論調は嫌いで、「もう歌えない」って言うのは「４人には無理」って言ってること。それって冒涜だし、４人を信じていないってことじゃないですか。４人で、（例えばかなこちゃんがコメントで言ってた、周りの関係者から去年12月頃「ももクロは完成したよね」と言われた）５人を越えていこうとしているというのに。しばらくなかった本当のクライシスを乗り越える姿を（不謹慎ながら）見られる状態だってのに。
4人になった今だからこそ、灰とダイヤモンドは輝いてた様に思います。歌詞の意味が今の状況に強くリンクしていました。今歌う意味があったなって強く思いました。
そしてしおりんが引き受けた「一緒に〜」のパートを歌っている時、ディスプレイではしおりんのアップ映像から次のパートのあーりんに一瞬切り替わりました(本当は多分切り替えミス)。真剣に歌唱の世界に入り込んだ表情をしていましたが、あーりんは笑みを少しこぼし、また表情を作っていました。もしかしたら緊張をほぐす意味もあったかもしれません。僕は「４人で大丈夫なのか」という論調に対して「私たちは大丈夫だよ」と投げかけたのかなとも思えました。
みんなの心配はお見通し。ファンは心配を煽るんじゃなくて、応援と期待をして支えになりたいですよね。
灰とダイヤモンドは硬度を増す
今回の灰とダイヤモンドは、もしかしたら完成していない４人の灰とダイヤモンドだったかもしれません。僕は４人で完成した時を期待して待とうと思っています。今回のを見てそう思えた人もきっと多いと思います。心配なんていらない。必要なのは応援です。４人で完成した時、一人あたりのパワーがバージョンアップ（20%→25%）してるももいろクローバーZが見れるわけですから、想像するだけワクワクします。
2日間の最後が灰とダイヤモンドっていうのは、来月ある10周年ライブ桃響導夢(東京ドーム)のThe Diamond Fourにつなげる意味もあったかもしれませんね。
追伸
ゴリラパンチも早くみたい！
