トリック・オア・ドリーム/子供も楽しいももクロらしい曲
僕は好きな曲です!早くライブで見たいけど、予想するに宝くじイベントと来年以降に呼ばれるハロウィンイベントでしかやらない可能性が高い!!
ハロウィンサウンドの皮を被った正当なももクロテイスト。いや、子供を意識したももクロちゃんZテイストと僕は捉えました。
賛否の賛
色んなアーティストから楽曲提供を受けるももクロ。そんな多くの曲の何を持ってももクロなのか。僕はそれは歌詞だと思っています。ももクロの曲の多くは「頑張っている人を応援する歌詞」になっています。
その歌詞はももクロ自身が頑張っている姿を見せ、そして成し遂げていくことで説得力が増しています。
そんなももクロの王道歌詞でありながら、子供向けユニットももクロちゃんZをやってる事も関連しているのか、歌詞は子供を意識したような口調となっている。CMでは一瞬しか聴けないけど、分かりやすさを取ったの可能性もなくはないか。
賛否の否
中には否定的なひともいるようで、僕なりにその理由を考えてみました。
サウンド面はチャレンジした感じはあまり感じられなく、エッヂを感じず物足りない人もいるかもしれない。
サビなどで掛け声が入ってたりして分かりやすいので、ライブで盛り上がるのもイメージしやすい。
けれどもそういう客に媚び、迎合するのを良しとしない人もいる。それが「とにかく盛り上がる曲を!」という安易考えがすけて見えるような地下アイドルの楽曲制作に通じるから嫌と言うのもある。
それにももクロにはこの手の盛り上がる曲はすでに沢山あるのだから、盛り上がるにしてももう少し斬新な別角度からって気持ちも分かる。評価できないと言ってる人には、それを見透かされてしまってるのかもしれない。
みんなのイメージするももクロかもしれないけど、それでもいい
そうは感じつつも僕が評価するのは、「子供向け、大衆向けに分かりやすさで戦ってる部分」です。常に僕には大衆に受ける大ヒット曲をももクロに持って欲しいと思ってるのでそこを評価しています。
確かに安易かもしれませんが、歌詞にかぎらずちゃんとももクロの良さもある。
その良さというのは、一般的なももクロのイメージに合わせにいってる感じなので「それで良いのか?」と。ももクロは斬新なことをしていて、この曲で実験的なことをして多くのハロウィン楽曲のなかでも新しい道を示しているんだ!というのも見せて欲しいという気持ちも正直あります。
もっと世間に評価されるべきだと信じる僕には、「世間のみんなのももクロ像」通りの楽曲で戦うことにも意味があると考えています。
ももクロには凝った曲も沢山ありますが、みんなが受け取るにはきっと咀嚼しづらいと思うんです。ファンですらはじめ躊躇した楽曲がいくつもありました。ファンでない人にはわざわざ曲を何度も聴いてまでして「いいじゃん」って評価してくれる人はなかなかいませんからね。そういう人はきっともうファンになっているでしょうし、わかりやすい曲も必要だと思うんです。
とは言えCDの販売がなくて、配信だけなので単なるタイアップ曲なのかな〜ってw
時々あるんだよな〜ファンは好きでも運営はポテンシャルを感じていない曲ってのが
- アーティスト: ももいろクローバーZ
- 出版社/メーカー: KingRecords
- 発売日: 2017/10/18
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